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記憶がないよ。

 一昨日のじょしかいの記憶がないよ。でもきちんと家に帰っていたよ。
 クエ食いに行った話したら、じょしかいのじょし一人が、過去に同じ宿に泊まっていたことが発覚しまして、驚きモモの木スモモの木です。世界は狭いもんですなあ。白浜の宿泊施設いうても百軒からあるというのに、決してメジャーでは無い、むしろ貸し切り状態だった宿だったというのに、この偶然やなんたることか。

 偶然で思い出した数年前の話。仕事で、駅から徒歩30分くらいの辺境の地に行った帰り、見かねた責任者が若手を呼んで「車で送ってってやれ」と言ってくれたんですね。当時まだ若かった私に、どうやら未婚者らしい若手君。なんらかの意図を感じつつも若手君は上司の命令を断れないし、私は恥じらいより利益、花より男子より団子を選んで甘えさせて頂きました。
 乗った車は荷台付きの軽トラック。人間が乗れるのは運転席と助手席だけで。
 途切れ途切れに言葉を交わすだけで会話の一向にはずまない車内。苦痛というより申し訳なくなってきて、何か会話になるものくれ、何かネタ降ってこい、そう強く念じた乙女の祈りが天に届いたのか、確かに天から降ってきました。

 バヒッという音とともにいったんもめん状の未確認飛行物体が屋根を叩きフロントガラスを滑り路面に落ちたんですね。「うわっ」と声を上げて、前に落ちたんだから当然、轢いてしまったそれは、どうやら布団のようでして。
 歩行者と車一台がようやく通れる道の傍らには、マンションが建っており…どうやらここのお宅から落ちてきたようなんですが、歩行者に当たらなくてよかったよなあ、まさに布団が吹っ飛んできた状態で笑うに笑えず、いったん行きすぎたものの放っておくわけにいかず、「あの…手伝いましょうか」「いえ……」という気まずい会話を残して、若手君は布団をマンションの敷地内へと引きずっていったのでした。

 これ自体が偶然の産物ですが、こんなネタを酒場の席で、当然わたくしが黙っておろうはずもなく、何年間も思いだしては笑い話として話しておりました。そしたら短大時代の同級生のひとりが「その話聞いたことがある」と言いだしおったのですよ。おおっ!
 おおっ!さすが酔っ払い、何回も何回も同じ話繰り返してたか〜と思ったらそうではなく、どうやら車運転してくれた若手君から聞いたらしいのです。おおおっ!
 まさか共通の友人がいるとは、同じ話二度聞かされた彼女には気の毒ですが、若手君もちゃっかりネタにしているようで何よりです。
 あ、もうひとつ思いだした人間関係の偶然の話。意外とあるではないか、記憶。
 長くなるので以下次回です。今日は長浜浪漫ビール行くよ〜。


一人でクエるもん!2

 過去にも書きましたが、女性ひとりが宿泊できる旅館が増え、ひとり焼肉、ひとりカラオケ、ひとり居酒屋など自由に満喫できるようになった風潮は非常に有難く、世の女子はもっとその恩恵を甘受すべきだと思うのです。旅行も同じ、交通手段を「ねえ、運転してくれる?」「ああ、いいよ」なんてやりとりしてはいけない!なに食べるか迷っても「え〜あなたにまかせる〜」「困ったな。君の好きなものがいいよ」なんてやりとしていはいけない!宿泊施設にしてもどのホテルか旅館にするか…ううっ…自分ひとりで選べばいいんだ…ちくしょう…!

 閑話休題。
 ひとりで行動することに慣れたナレの果て。わたくしめは胃と肝臓をからっぽにしてぺったんこぺったんこ食堂に向かいました。周囲のカップルやファミリーからどんな視線を浴びようと、無敵(酒が入った状態)の私にはなーんのダメージもありません!
 さあ念願のクエ食うどーんと席について我に返る。ない。ないよ。全くないよ。
 他のお席に料理の支度が、まったくもってございませんよ…!

 イカたたむ。

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一人でクエるもん!

 ごぶさたしております。
 久しぶりにブログを覗けば香川マンホール紀行から途絶えておりまして、その間あったいろいろなことを綴れないまま記憶から抹消されたことがハナハダ残念でなりません。
 インターネットとは便利なもので、スーパーコンピュータといわれる人間の脳が忘却したことでさえ健気に記憶し「こんなことがありましたよ、スーパーコンピュータさん(失笑)」的に惜しげも可愛げもなく教えてくれるのです。
 先週もありました。酔って眠って降りた駅。そこがどこかも解らんまま慌ててタクシー乗って家路につき、翌朝、「はて?あれはどこの駅だったんかいね?」と梅干つぶした白湯を飲みながら思い返しても思い出せるはずもなく。パソコン引っ張り出してIDカードの履歴を調べたところ、乗車駅降車駅がかーんたんに出てくるではないですか。そうか!あの駅か!よくタクシーあったなあ!

 で。白浜に行ってきました。つづく。

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香川マンホール紀行3

 東京で見る雪はこれが最後ねと〜♪さみしそうに君がつぶやく〜♪

 ぽよよ〜んとな。
group_logo.jpg

 皆さんはその昔、マイ●ロソフトのソフトに常駐していた、イルカのカイル君を御存知でしょうか。イルカだけにカイル。うにょんと現れては、とんちんかんな回答をしてくれる、一応、ヘルプの役割を担っているイルカです。

 私は世のビジネスマンと同じく「鬱陶しいわッ」とその存在を末梢していたのですが、あるとき何かの拍子にぴょこっと現れ、うわっとびっくりしつつ、消し方わからんと放置していると、画面の端でうとうとしたり、くるりんと回ったりしやがって、可愛いんじゃこんちくしょうめと、心機一転すっかりトリコになってしまったことがありました。
 それ以来、無意識下に、イルカ好きが刷り込まれていたのでしょう。琴電のイルカ君に、過去のオトコを重ねるがごとく、カイルの姿を見てしまったのかもしれません。

 あ、右手が勝手に、ICカードの申込書に記入している…。

 乗るごとに電車賃が割引き?ステキ〜。提携店で使うとポイントがたまる?たまらない〜。
 いや、たまるんだけど。とはいえ最後まで書き終えて、窓口にもって行こうとしてハタと我に返る。大阪の人間に琴平電鉄ICカードははたして必要か?
 説明書を見るも大阪で提携している店は無く。JRや阪神、京阪、チンチン電車に利用できそうもなく。
 諦めて去ろうとしてまたハタと足を止める。…記念に持っててもいいんじゃね?
 窓口に持っていこうとしてまた我に返る。…カードはしょせんカードだぜ?

 駅前の吹きっ晒しでもじもじしているうちに、手袋は買えず時間切れとなりました。チーン。
 凍えながら以下たたむ。

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香川マンホール紀行2

 お遍路さんが傘に書いた同行二人。つらく長い旅路も常に弘法大師がいて下さるのだと、いう意味なのですが、私はぶどう餅と二人。食っても食っても減る気配をみせず、結局、讃岐白鳥駅で食べられたのは3串。おなかすいててもこれが限界。

 讃岐白鳥駅を11時24分に出発、次なる目的地「造田」駅には12時9分。45分の移動時間で、考えるのはしょーもないことばかり。長い行程で明らかに邪魔になるぶどう餅どうしようとか、ぶどう餅どうしようとか、ぶどう餅どうしようとか。

 といいますか、普通、餅とかダンゴって。

image.gif

↑こうなるはずなのに、こやつはひと串こんな感じで。

CIMG0489.JPG

 持つトコないよね〜。と、やはりしょうもないこと考えつつ。見てるとだんだん可愛くなってくる。
 旅の変なテンションを保ったまま、ふたつめの目的地、さぬき市「造田」駅へ到着。ここは無免許女の旅の宿命、己の足が試される地点です。気合いを入れて、以下たたむ。

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香川マンホール紀行

 東西に細長い地形から「狭貫」と呼ばれ、なんやかんやの末「讃岐国」となった後、樺の木が香をうつしながら川を流れたことから県名を「香川」とされた、香川県。北には豊かな漁場を誇る風光明媚な瀬戸内海を望み、四国八十八か所、古来より信心深い人々が足しげく訪れた多くの名寺を内包する聖地でもあります。
 大阪より高速バスに揺られること数時間、寝まくったせいで腫れぼったくなった瞼をこじ開け、見上げる先は徳島駅。酔っ払って間違えたわけではなく、綿密なスケジュールを立てた結果、まず徳島県にお邪魔し、東から西へとじわじわ制覇するのがベターだと思われたからです。

 そう、私はひとり。香川県全17市区町村を巡り、全マンホールを満喫する旅に出たのです。
 てゆーかぁ〜、八十八か所とかムリだし〜マンホールは17か所で済むし〜。
 …バチがあたりそうです。

以下たたむ。

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下向きの人生

 お久しぶりでございます。
 見ない間にすっかり人間は変わるもので、おたくのお子さんもう小学生!?とか、あんなにマジメだった青年がずいぶんやさぐれて…とか。スマートにヘッスラしてた野球選手が見る影もなくでぶっちょになってたりとか。するわけですが。
 かくいう私もすっかり変わりまして、さんじゅっさいもなかばにさしかかり、人生の斜陽というものを敏感に感じ取り、人生を下向きに歩むようになりました。下を向けば道路があり。下。道。すなわちすべからくマンホールです。
 日々無意識化に目にする「マンホール」ですが、我々はその本質をいかほど理解しているか。
 マンとは人、中でも殿方をさします。屈強な男が想像できそうですね。
 では、ホールとはなんぞやと。ダンスホールやコンサートホールでいうところの、広間?ノンノン。そんなお優雅なものではありません。じゃあアタシ、ケーキをワンホール食べちゃうわあ、てな、カタマリ?ノンノン。そんな可愛らしいものではありません。
 そう、答えはただひとつ。穴です。ホールインワンのワンです。ちがう、ホールです。あ・な・な・ん・で・す。
 穴。なんだか恐ろしい感じがしますよね。一寸先は何がにょろにょろ出てくるか解らない、穴。限定されましたかね。洞窟しかりおむすびころりんしかり、昔から穴というものは危険に満ちたアナザーワールドでありました。
 そんなところへ、屈強な殿方が我が身を省みずえっちらおっちら潜り込んでいく、それがマンホールです!すごい!テリアボ!行く先は下水だけどね!

 ということでまえがきが長くなりましたが、1月下旬に2泊3日かけていったマンホール紀行を次回より書いていきたいと思います。


二日酔いにならない方法

 年末になると思いだしたように「忘年会のシーズンにはこれっ」的なアオリで胃腸薬および肝臓の薬のCMが流れ出すのですが、われわれ戦う志士と書いて戦士、戦いたくない志士と書いて戦士たちは、年末だろうと年初だろうと、月末だろうと月初だろうと、朝だろうと夜だろうと常に!常に酒との戦いを繰り広げているのです。いまさら!思い出したように!飲みすぎ注意〜☆なんて言われても!こっちゃ解っとると!二日酔いに苦しみながら毒づくわけですよ、解っとるなら注意せえやと言い返されそうですが。

 わたくし若い頃(今も若いけど)酔うのは早いが翌日に残らないのを身上としてまして、あたかも体
内を彗星のごとくさーっと来てさーっと去っていったのですよ、アルコールたちは。
 ところがどっこい(死語ですが私は若いです)年齢を美しく重ねるごとに、残るようになったんです
ね、アルコールたちが。私の体から離れがたいらしく。で、二日酔いも重篤さを増してきたのです。これは深刻です。

 それでここ数年、二日酔いに効くといわれるありとあらゆるものを、自らの体を実験台に試してまい
りました。そして今ここに、その集大成を披露したいと思います。

1)あくまで私の体に合ったものであり、誰にでも同じ効果が得られるとは限りません。同等の効果が得られるのは、私か私と同じ体をもっている人だと思います。
注2)商品名は伏せます。伏せたところにいろんな字を埋められますが、どこかの商品名と同じになっ
たとして、その商品であるとは限りません。
注3)甘味は苦手なので敢えて摂取しておりません。一説によると悪酔い防止にいいらしいですが…。
注4)二日酔いには確かに効きますが、何より飲みすぎないのが一番です。

 まずは宴会前。戦闘前の緊張を笑顔の裏に隠し、とりあえず軽く何か食べる。チーズ、秋には柿なん
ぞあれば尚よろし。で、戦闘開始1時間から30分前に「恵命○神散」を服用。んーまづい。

 そして宴会中。枝豆(好き)、鶏肉(好き)を中心に、牛肉も良いらしいけど私の消化機能には合わ
ないので軽くつまみつつ、笑って笑って呼気からアルコール発散。ほんとはそこまで考えてないけどね、わけわからんことになっているので。
 ちなみにアルコール以外の水分はほとんど取らないのです…OKOK、取ったほうがいいのは解ってい
る!解っているさ!でも酔いがさめちまうのが勿体ないんだ!
 そして宴会の最中にニッ○イの「ガ○ール」をビールで服用。指定の倍の量くらいで…オーケイ解っ
ている!みなまで言うな!俺が悪かった!

 で、楽しい宴の後に、再び「恵命○神散」で締め。最初はあまりのMADUSAに宴会中「後であれ
飲まんといかんのよね…」と鬱になったけども、今ではすっかり慣れました。
 さらに健康のため日々飲んでいる「アシタバ」「ドクダミ」「クコの葉」「目薬の木」「ヨモギ」を
ブレンドしたお茶をがばがば。

 そんな感じで翌朝はさわやかなお目覚めです。ああ、朝が気持ちいいって素敵!
 つーても、以上の多国籍軍のごとく最強の混合部隊の薬をもってしても、摂取量によりましてはてん
でお話にならなくなります。やはり飲みすぎないのが一番。あ、これは自分に言い聞かせておるのです

 我が最強部隊には加えなかったウ○ンの力、酒豪○楽、黒○(伏せてない)もめっちゃ効く!という
方が大勢いますしね。皆様方もぜひ、ご自分の体に合った二日酔い対策を編み出してみて下さい。そして明日を恐れず今宵のひと時を、がっつりと楽しみましょうぜ!


酔える液体の温度について

 「お風呂は40度」「お茶は80度」「ほなコーヒーはニドでんな」というオール阪神巨人の漫才を思い出しつつ。あ、ニドってのはコーヒーに入れるパウダー状のクリームのことでしてなと、補完しつつ。液体の温度について私、声を大にして訴えたいのです。

 太陽からの熱視線にクラクラしちゃう真夏の日々。つんめたーいカキ氷で頭キーンとなるのもよろしかろうが、我々斜陽族(?)は、あーとかうーとか呻るような仕事の後、つんめたーいビールで喉を潤し、くぅーったまらんーっと五臓六腑に行きわたる発酵した麦の液体を味わいたいのです。想像しただけでも、くぅーったまらんーっ。
 つーわけで、ビールはキンキンが正しいのです。愛川欽也ではなくてだな。
 そしてさすが大衆の愛する大衆のための酒、小さな居酒屋から、おっされーなラグジュアリーホテルに至るまで、ビールは一様にキンキンに冷えておるのです。愛川欽也ではなくてだな。

 しかし、諸君。間違えてはいないだろうか。ビールはキンキン(愛川以下略)、ワインは常温、日本酒はぬる燗と、相場は決まっておるのだよ!
 日本酒に関しては全く私の好みの問題ですが、しかしぬる燗。人肌。いい言葉ですよね、誰が言い出したのか、人肌。

 夜のひと時にふさわく、艶っぽくていいではないですか、その人肌ってのも満員電車で汗臭くなったおじさまの肌ではなく、おそらくは、午後の黄昏どき、古い家の縁側なんぞで、くつろいでいるせいでやや肌けた浴衣の隙間に、和紙の団扇で軽く風を送りながら、あんた、今日はソラマメを湯がきましょうかねえ、なんて語りかけてくる若妻!若妻の肌の温度なんですよ、人妻!じゃなくて、人肌!人肌とはそういうもんなんです。おおお…これじゃあ俺はおっさんだ…。

 そんな温度を味わう、という思考もとい嗜好の方もおられるでしょうが、わたしゃ単に、日本酒本来の味が引き立つのはぬる燗および人肌ではなかろうかと、思うわけですな。つーか猫舌だから熱燗が飲めないせいもあるけども。つーか熱燗だとアルコール飛ぶではないか勿体ない!ってなせいもあるけども。

 といいますか今回は日本酒の話をしたいわけではないのでござった。

 先ほどまでおイタリアンでお食事会をしていたのですが(例によって幹事)、出てきたワインがい一斉に冷たい!キンキン(愛k)に冷えておるのですよ、おおお?と思いまして、ワインっつーのはあれか、ジュースのごとく飲むもんなんかいなと、ビールのごとく呷るものなんかいなと、思ったわけですよ。ワインは冷やしちゃいかんだろーっ。
 と、いう話をしたら、周りは結構、「は?冷やすだろ普通?」という方もおられて、さらにおおおとなりました。おおお、まじなんすか。

 というか外でめったに飲まないせいもあるから…居酒屋だと前後不覚になるまで酔った時に飲むから…知らんかっただけかもしれん。ワインって、冷やすもんなの?冬も?夏だけ?「今年も冷やしワイン始めました〜」てな感じで?
 むーん。液体には、もっとも旨いと思われる温度があって、それにこだわるのって私はめんどくさいから好きじゃないんだけども、軽くカルチャーショック(シャレ)。

 美味しかったから良かったんですけどもね、私もやってみるか冷やしワイン。と言いながら手は日本酒に伸びるのであった。ぬる燗とか言いながら冷酒ですけども…何にせよ、酒は旨い。今夜はひとりでちびちびいくわよ〜。


あうちあうち

 月日がたつのが早えんだ。おいらの鈍足じゃついていけまへん。
 ブログをおごそか…おろこさ…おの、お、おろそか、に、している言い訳いえ理由の一つにtwitterが楽しすぎる!というのがありまして、言いたいこと全部あっちでベロッとはきだしてしまうのがイカンのですな。返事がかえってこようものなら、会話成立!はあ、すっきり!と、これにて即座に忘れてしまう、と。
 いうわけでございまして、これはいかんと。アカウントひとつ消しました。これで残り5つ。つーても公開ふたつ、残りは友人知人との連絡網みたいなものですけども。

 公開のほうはほとんど知らない人ばかりで、大海原のごとく延々と広がるインターネッツの波、ゆらりゆらりと漂う人々との奇跡ともいえるご縁に感謝し、知らないからこそつぶやける、という無責任さもあいまって、失言まがいなイーカゲンなことをつぶやいておるのですが、そうこうしているうちに、波間にぷかぷかと浮かぶアナタはどんな人なのと、ドラム缶やら長靴やらが浮かぶ大阪湾から、下手な泳ぎでホタルイカの輝く富山湾、荒波もまれて玄界灘なんぞに向かい、フォロワーさんに会いに行きたくなるのも人情でございます。

 ので、今現在までに、ご縁+ご縁=重縁で、実際にお会いできた酔っ払…オシトヤカな美女や、シンシゼンとした男前な方々も数名おられるわけでして。なんつーのかヒューマンパワー。素晴らしいですね。ツイッターで「おはよう!」「おはあり!」「びうびう!」「ええのう!」てな短い会話をやりとりしただけで、実際お会いできるなんて。

 しかし、人との出会いってのはそもそも、そんな感じなのではなかろうか。
 学生だって、神様仏様ならぬ、教職員諸君が割り振ったクラスで、初めて出会う人がいるわけですし。社会人だって、「わ、私は、これから、エコを重視した商品が、注目されると思いますっ」と緊張しまくった面接の受け答えで、受かった会社の同じ部署で初めて出会う人がいるわけですし。
 出会い自体はドラマティカルな要素なんぞ何もなく、実は単純なものなんですよね、きっと。道端歩いててすれ違う人とも、出会いといえば出会いですし。そこで「よう!いいTシャツ着てんね、兄ちゃん!」「!?」と、いうヤリトリでもすりゃあ、気色の悪いご縁ができますし。その後、びっくりした兄ちゃんが街路樹にぶつかってひっくり返って、そこを介抱したら深い仲に進展するかもしれませんし。驚かすんじゃねえテメエと、刃傷・松の廊下になるかもしれませんが。

 そんな出会いを、もちろん実際会うだけじゃなく、つぶやき上の出会いとして大切にしたいと思います。ほんとに、現実世界だけじゃなかなか出会えない人とともご縁ができるのだから、ありがたいものです、ツイッター。
 ひとりでお酒飲んでても、ひとりじゃない気がしますしね。うむ。ありがたい。そういって今夜も缶ビール4缶目。居酒屋だとこんなノリだろ、もう一軒、まだまだいくぞ〜ういっ。



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